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2003.07.20

SRVのタンク清掃


 今回は面倒くさいので最後までほうっておいたタンクの掃除です。 内側が錆び錆びでもうどーしよーも無い状況になっていました!(泣)
それでも、面倒くさいので最後までほうっておいたんですね〜(^^;

 しかし、あまり放って置いても勝手に直るわけ無いので、 仕方なくネットでいろいろ調べていると、 みんな「花咲かG」という怪しい商品で修繕しているようですね。
しかし、その価格はなんと5000円もするのです!!!

さらに色々怪しい情報を調べていると、なんと!あの「サンポール」で、 タンクの中がそっくり綺麗になってしまうという、とんでもない記事を発見したのでした!
 しめた!サンポールなら1本2〜300円だし、これで直ったら超ラッキー!!! と、喜び勇んで近所の薬局で2本購入してきたのでした。。。が。


準備準備。
タンクのコックをOFFにして、OKです。(ほんとかよ)
タンク内部1
え゛〜ピンぼけでわかりません(^^;

タンク内部2
なんとなく錆びてるのがわかりますかね〜
ガソリンコック
これ、外したほうがいいのかな?
面倒だからつけっぱなしでいいや。(^^;
これが後ほどとんでもないことに…
まずは水洗い
燃料や不純物を洗い流さないとね(^ 。^)b
ジャンジャン入れます
このときはコックをONにして、ジャンジャン流しています。
主役の出番!
この紋所が目に入らぬか〜?!
キャップを外して…
注ぎ口もついていましたが、取っ払ってぶち込みます。
さぁ行くぞー
緊張の一瞬!
注入開始!
もう後には引けません。
あっという間に完了
何%にしたほうがいいとかそういう情報も特に見つからなかったので、 適当に丸々2本ぶち込んでみました。
ごっつぁんです
これで一晩置いてみると…

サンポール後

やヴぁいです
なぜかタンクの中は錆びだらけ、しかも液が全部抜けてしまっています。ナゼ?
もしかして…
このコックの部品がいかれちゃった?
穴開いてんじゃん!!!
強力なサンポールはアルミのコックを腐食させて穴を開け、 すべて抜けてしまっていました…(泣)
向こう側が見えているのわかりますか?(笑)
と、いうわけで大失敗です。

「花咲かG」にてリベンジ


 結局、サンポールによる安物ビンボー作戦はあえなく失敗に終わり、 ガソリンコックという尊い犠牲を払い結果になってしまいました。
 で、あっさり諦めてみんなが使っている怪しい名前の「花咲かG」を使うことにしました。

タンク掃除3点セット
100円ショップで使えそうなものを買い集めてみました。
きっとこれでタンクの中はツルツルピカピカ間違い無し!!!
新品ガソリンコック
っていうか、もともとのコックと何か違うんですけど。
そうです。古いものにはパイプとその先のフィルターがありませんでした。
どうりでリザーブに切り替えなくてもガス欠するわけだよ!!!
しかもフィルター無いからゴミやらカスやら、いろいろなものがキャブに詰まっちゃうわけだ!トホホ
ガソリンコックその2
こんな形しています。
ホースを繋ぐところには丁寧にキャップまでついちゃって。
タンク内部
かわいそうな状況になっています。思わず笑っちゃいます(笑)
タンク内大掃除!
届かない…やめた。
ガソリンコックはずして〜
新品を溶かして穴開けちゃうわけにはいかないので、外しておきます。
ガソリンコックテーピング
ガムテープで剥がれて来ないか気になりましたが、気にせず進む。
「花咲かG」投入!
一気にある程度の量を投入して、指定の濃度になるようにお湯で薄めます。
放置
得意の放置プレイ。
一晩起きました。
液を抜いてみると…
液を捨てた後の洗面器に残ったのは…なにこれ?
タンク内部
やべー!
超綺麗になってしまいました。
「花咲かG」注意書き
よく読んでいませんが参考にどうぞ。
ガソリンコック付けて〜♪
これで車体に取り付ければ完了ですねぇ〜
プラグの調子は?
イイ感じに焼けちゃっています。狐色です!
整備完了!
これで燃料に対する不安はなくなった。

まとめ


 サンポール作戦は安物買いの銭失いのお手本のような行為でしたね。
 まぁ結果としてはなんとか錆も取れたし、ガソリンコックに元々不具合があったためにガス欠していたことがわかっただけでもヨシとしますか。(無理矢理)


2003.07.20
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