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ラジコン飛行機(4)

◆そしてセスナが復活

ここまでの話はRC Plane1RC Plane2そしてRC Plane3を見てください。
 2003年10月の今、ゼロ戦で失敗したこともあって、一度はスカイウェーブという初心に戻って練習していました。しかし、せっかく手持ちの機材があるのだから、マイクロシリーズを完全に諦めてしまうのはもったいない気がしました。
 そこで、一度はゼロ戦デビューのためにメカをおろしたマイクロセスナが復活したのでした。

 一度スカイウェーブに指を慣らしたおかげか、マイクロセスナをはじめて飛ばしたときのように、落ち着いて舵を操作することができるようになっていました。やっぱり体で覚えなければならないものなので、練習の回数がものを言うんでしょうね。
 マイクロシリーズはこんなに小さいのに、セスナの機体は信じられないほど安定して飛ばすことができ、私のような初心者が慌てて舵を打っても、あまり動じることなく、すぐに姿勢を戻してくれるのです。

 2003年9月に、とある方のホームページを見て場所を知った近くの河原にある野球のグラウンドで、大勢の人たちが飛ばしているのを見つけたために、平日は主にそこに行って飛ばしています。休日はグラウンドを使う為、ラジコンは早朝しかできないようなので、休日には別の河原のたんぼの上でフライトです。

◆メインギア装着

 マイクロセスナには本来はギア(車輪)が付いているのですが、私は離陸は手投げで行うし、着陸の時には草などに引っかかってしまうだけなので、普段は付けないで胴体着陸させていました。
 しかし、平日に行くグラウンドはかなり平坦なので、あるとき、ギアをつけて滑走離陸をさせてみました。すると、予想通り土に引っかかって離陸どころか滑走もできませんでした。(^^;
 ですが、それで諦めずに、グラウンドのとなりには車は通ることができない舗装道路があるので、そこで試してみると…今度は片方(右)の車輪がうまく回っていないらしく、右に曲がって進み、すぐに右の車輪を中心にくるくる回ってしまいます。仕方が無いのでクレ556を吹き付けて試してみると、もう少しで何とか離陸できそうなところまで行きました。
 再度チャレンジすると、ギリギリ離陸させることができました!が、左に傾いてしまって、そのまま草に引っかかって墜落。ダメージはありませんでしたが、初の滑走離陸は大惨事となってしまいました(笑)

◆テールに首振りギア装着

 そこで、今回(2003.10.24)はちょっと改造をしてみました。メインギアをすべて新品に交換。そしてギアがついていなかった機体最後部に、首振り対応のギアを取り付けました。これでアスファルト上では滑走できそうですし、念願のタキシング(陸の上での操縦)もできるのではないかと思います。
 家の中のフローリングを走らせて見ると、これが結構いい具合に舵も効いてくれます。ラダー(垂直尾翼の方向蛇)のみで向きを変える場合の数段いい感じです。タキシングもばっちりですね!あくまで家の中では、ですが。
 これで着陸もうまく決まればハッピーなのですが…残念ながら改造後の飛行は風が強いため延期となってしまいました。飛ばさない勇気も大切です(^^)



マイクロセスナ-タキシング仕様
メインギアはついてきますが、テールのギアはありません。
このテールギアはスペアの機体(ゴム動力フリーフライ)を買った時についていたものです。
テールギア詳細
はじめはラダー本体に接着したのですが、舵の効きがとても鈍かったので、 機体に軸をおき、ラダーで軸から伸びた支柱を動かす仕組みに変更しました。
これがバッチリ!舵も良く効きます。
送信機の電池を充電式に
いつも飛ばしているところで会うおじさんに、送信機の電池を見せたところ、 びっくりして「こりゃ〜だめだよ!こんなに接点がたくさんあるんだから危ないよ!」 と、言われたので、いつかやろうと思っていた充電電池化を実行してしまいました。
材料は秋葉原の秋月電子で購入した『GPニッケル水素電池1900mAh×8本セット1200円』でした。
チョイチョイチョイっとはんだ付けして終了♪このくらいはお手の物です。
そして充電器につなげられるように、電池についているプラグと、ACアダプタの口を取り付けて完成!
しめて1時間程度の作業で出来上がりました(^^)

2003.10.24:記載
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