2006年09月24日

●朽木「焼き鯖寿司」とヒッチハイク

Photo1 Photo2 Photo3

今日は京都からR367を北上して、朽木の焼き鯖寿司を頂いてきました。

#またmixi日記のコピーです。。。

朝9時過ぎにゆっくり出発して、10時過ぎに道の駅「朽木 本陣」に到着~♪
ここで日曜の朝だけ開催される朝市が目当てです。
http://www.kutsuki.or.jp/leisure/asaichi/asaichi.html

ここは、すぐ裏手に安曇川が流れているので、周りの山々を眺めながら美味しくいただきました!


で、その後、山道を抜けて鞍馬から帰ることにしたのですが、30分くらい入ったところで突然ヒッチハイクしている人を発見!!!
ご存知の通り(?)ヒッチハイクのコミュに入っているくらい、ヒッチハイク好き(したこと無いけど)。思わず乗せてしまいました。

ヒッチハイカーはなんと二十歳前後の学生の女の子で、大阪から下のイベントに参加しに来たそうです。
http://www.planet-samgha.com/yamauto/
イベントの正体はイマイチよく分かりませんが、なんか小さくてマイナーなロックフェスタみたいな物らしいです。

せっかくなので色々おしゃべり。自宅まで一本で帰れるという出町柳駅でおろしてあげました。


その後、銀閣寺近くにあるアイス屋さんへ!!!
ここの「いちぢく」が、もうまもなく季節が終わるので、販売も終えてしまうとのことで、どうしても今日行きたかったんです!
いや、まじ、そのまんんま口の中がいちぢくになるんだけど、ちょっとエグイ感じのところは無く、メッチャウマでした♪
写真はいちぢく、アボガド、梨の三種です。

そのままそこの店員さんとおしゃべり。
山スキーの話題なんかで妙に盛り上がりましたー!


と、盛りだくさんの一日ももう終わり。
明日から中国地方制覇の旅へ出発です!
京都→大阪→兵庫→岡山→鳥取→島根と移動します。
明日の日記も乞うご期待!!!www

Posted by いっしー at 22:55 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2006年09月21日

●来週は西日本一週?!

ようやく遅い夏休み、というかほとんど秋休みを頂くので、西日本とくに中国地方を一周しようと思っています。
そこで、まずは最所の目的地、京都までのルートを考えてみたぞー!

首都高速 美女木IC(池袋線)→(渋谷線)→東名→名神 京都東IC
走行距離:477.6km
走行時間:5時間58分
高速料金:10,550円
予想Gas使用量:37リットル≒5,550円(13km/l、150円/lの場合)
費用:16,100円

いや…まぁ、ベタですが(^^;

でも、私は高速道路をひたすら走るのは、景色を楽しめないためはっきり言って嫌いなんですよね。
なので、初めは全部下道で移動するために、どこかで一泊してゆっくり移動しようと思っていましたが、ETCの通勤割引を使用できるところは使おうと思い、山側のルートで移動する事にしました。

自宅(5:00)出発...

→1:00(R254)35.6km→東松山IC(6:00)
→1:15(上信越道)91.7km→碓氷峠(7:15)
→2:40(R254)81.5km→松本市街(9:55)
→1:40(R19)54.6km→木曽福島市街(11:35)

 お昼(13:00)出発(ここまで263.4km)

→1:40(R19)54.8km→中津川市街(14:40)
→1:15(R19)43.8km→土岐IC(15:55)
→1:15(名神道)85.7km→彦根(17:10)
→1:15(県道25)44.5km→琵琶湖道の駅(18:25)
→0:50(県道25)27.6km→京都(19:15)

走行距離:519.8km
走行時間:13時間15分
高速料金:2,650円(1,300円+500円+1,350円)
予想Gas使用量:40リットル≒6,000円(13km/l、150円/lの場合)
費用:9,150円

これなら夕飯にぎりぎり間に合う?!って感じだし、かかる費用もほぼ半額です。
一般道は時速35km/hで計算したから十分余裕があるし、途中で写真をとりたければ存分に撮れるしね。
それにしても、こういうの調べるの大好きなんだよね~~~♪♪♪

今回使用したのはこちら。

MapfanWeb ルート検索

Mapfanは始点・終点でルート検索できるのはもちろんですが、経由地も3箇所設定でき、高速道路を使わない設定にしても、有料道路を使いたい場合には、出口付近に経由地を設定すれば、素直に有料道路を通ってくれます。
そういう融通が利く検索をしてくれるエンジンってなかなか無いと思うので、気付いたときには感心してしまいました。

ハイウェイナビゲータ

高速道路を使用する際にはかなり使えます。

Posted by いっしー at 23:55 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2006年09月18日

●タイヤ交換と入庫(ノ_<。)。。

VIVIO 156 晩ごはん

Mixi日記のコピーを載せてみるテスト。
いつもこんな感じの日記を書いてます。

昨日は午後まで家でのんびりしながら、前からずっとほったらかしだった荷物を発送したりして、夕方実家へ。
親は旅行中なので、オカメインコのチャックの様子を見に。

福島の親戚の家に行っていた姉と待ち合わせて、夕飯(飲み)。
実家にビールくらい置いてあるだろうと思ったら、一本残らず飲み干した残骸の箱が…ヽ(ヽ゜∀゜;)
くっそー。バレてたか?w
しかたなく(?)置いてあったワイン2本開けちゃったwww


で、今日はマイミクさんがヤフオクで買った車の調子を見がてら、タイヤ交換。元々、鉄チンホイールにツルツルのタイヤ付きだったのですが、まともなタイヤ付きのアルミホイールに換装。見栄えするようになりました。

見ての通りの軽自動車ですが、この車はなんとMTです。
50馬力そこそこのエンジンですが、回して走ると楽しい楽しい♪
最近気になっているダイハツのESSE ECOなんかもこんな感じなのかな~?なんて思いつつ。。。


真ん中の写真はよく分からないと思うけど、愛車の左後ろに当て逃げされた跡が?!?!?!?!?!?!
ミッショントラブルから帰ったばかりなのにーーー。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

・・・ん?待てよ?

考えてみたら先週末は車乗ってない。
その前の週末に帰ってきたときにはそこを当て逃げされるような場所には一度も車を止めていない。。。それは確信がある。

入庫した日の朝、ピカピカに洗車してからドライブに出かけたので、この傷があったら気が付かないはずが無い。。。

で、フラミンゴに相談してみました。
結果、ハッキリとしたことは分からないので、激安で直していただけることに。(TдT)めちゃめちゃ助かります。
しかも来週から旅行なので、それまでに仕上げていただけることに。(´Д` )感謝感激雨アラレとはこのことです。

助けてもらってばかりでは申し訳ないので、一つ部品を注文。
フロントロワバーを入れることにしました。
156は設計が古いのでボディや足回りの剛性がイマイチなんですが、ハンドリングに悪影響が出るのを防ぐ部品です。
長距離ドライブになるので、効果の程が楽しみです。


右の写真は電車で帰宅後、テキトーに作った夕飯です。
混ぜご飯の素に椎茸を追加してみました。ご飯は麦飯です。
おかずは厚揚げ、茄子、人参、椎茸の煮物とたくあんです。

朝霞台駅からバス乗ってきたんだけど、たくあんのにおいを車内に充満させていたのは私です。ごめんなさいw
買い物袋じゃなくてトートバッグの中に入れていたので、きっと気づいた人はいないはず(^^;

Posted by いっしー at 21:25 | Trackbacks [0]

2006年09月16日

●中央高速の多重衝突事故を考える

世間が悪質な飲酒運転で騒いでいる時期に、飲酒ではありませんがまた凄惨な事故が起きてしまいました。

[Y!]中央道事故現場の救出作業
[長野日報]阿智の中央道で17台衝突4人死亡

事故は怖いですね。(((;゜д゜)))

車に乗っている以上、事故の危険性は避けられないと思いますが、こういうニュースを聞くたびに気を引き締めなおしてさらに気をつけなければ、と思います。

余談ですが、この事故の写真では滅茶苦茶に潰れている白い乗用車はTVのニュースで見たら、メルセデスベンツのワンボックスっぽかったです。
4名乗車のうち、2名の方が亡くなってしまったようですが、逆にベンツだから2名が生き残れたのかもしれない…と思わずにいられない惨状です。
ベンツの車種にはそれほど詳しくないのですが、一瞬写った後ろのハッチから、なんとなメルセデス・ベンツ バネオのような気がしました。

よく覚えていませんが、以前も事故のニュースでトンネル内の玉突き事故の映像を見たとき、その時は乗用車ばかりだったと思いますが、グチャグチャに潰れた国産車に混じって、一台だけきちんと原形をとどめている車があったのですが、それもベンツのマークが輝いていました。
まぁ、衝突安全性の考え方の違いで、クラッシャブルゾーンの目標設計速度が違うんでしょうね。それが今回の様に大型トラックに挟まれた際に、移住空間を守るためには有効に働いたのかもしれません。

ま、所詮、想像の域を出ない事ではありますが、また「ベンツってさすがだなぁ」って思わずにいられない瞬間でした。

ちなみに私は欧州車は好きですが、たぶんベンツには乗りません。あ、もちろんお金もないですが、仮にお金があっても。ドイツ車はどれも形が好みじゃないんですよね。ただそれだけです(^^;



と、そんなことを書きたかったわけではなかったんだけど…まぁいいや(;^^)ノ

Posted by いっしー at 22:46

2006年09月11日

●RAID構築

パッケージ表
昨年、一眼デジカメの*istDSを購入してから、デジカメのデータ容量の増加速度が飛躍的に伸びているんです。今年は現在のところ約7GB!今年だけでですよ!
うーん。さすが600万画素。しかし、デジカメも画素数が増えるのはいいけど、このデータの重さだけは何とかしてほしいなぁ…
かといって、写真は大切な作品&旅の思い出でもあるので、なくすわけには行かない⇒「バックアップ用にミラーリングのディスク装置がほしいなぁ」、と思っていたので、ついに今日思い立ってRAID1を構築してみました。
と、言っても組み立てただけで「構築」って程じゃありませんけどね(^^;

先週、秋葉原に行ったときに、2.5インチのHDDでRAIDを構築できるキットが安く売っていたので、一瞬手に取ったんだけど、そのときには購入にはいたらなかったんだよね。なんでだろう?来週の富士山登山が気になって、山用品屋に行くことしか考えていたなかったからかもしれない。
でも、よーく考えてみたら富士登山なんて、もしかしたら二度と出来ないかもしれないんだから、それに備えて大事なデジカメのデータを絶対に消えないストレージに蓄えることが出来るように、環境を整えることにしてみたって訳。

パッケージ裏
『DynaBacker』という、アキバ臭がぷんぷんしてくる怪しげな品物です。(^^; なにやらオプションで単体外付けHDDとして使用できるそうですが、そのオプションを見つけるのが非常に困難な予感!
ま、まずはパッケージの写真から。上が表面で、左が裏面の写真です。 なにやら色々説明が書いてありますが、なぜかきちんとした日本語なところが怪しいイメージを消してくれます。でもきっと怪しいぞ、これwww

内容物
中身はこれまた意外にきちんとしていて、キャディー(HDDケース)なんかはきちんとプチプチに包まれていましたよ。 下手な日本の製品よりも過剰包装でびっくり?!

内容物
こんな感じでHDDを組み込みます。ネジはケースに2本あるだけで、HDD本体はネジ止めしません。 本当にこれで大丈夫なんでしょうか?私は知りません。。。(^^;;;?!

内容物
じゃんじゃなーーーーん! 5.25インチの光学ドライブ用USB外付けケースに無理矢理突っ込んで、完成です! 実は本体の脇についているネジが微妙に飛び出していて、奥まで3mmくらい入りきらなかったんだけど、実用上問題ないので無視する事にする! こんなんで本当に動くのか???。。。(^^;;;?!

内容物
う。。。動いた! ちゃんと動いてるよ~~~! しかも生意気にどっちがマスターでどっちがバックアップかも表示してやがる!???。。。(^^;;;?!

内容物
こ~んな感じで動いています。 もともとノート用HDDなので動作音はすごく静か・・・ なはずなのに、5.25インチケースのFANがめちゃくちゃ騒々しいです。。。Orz=3


動作確認の後、データをコピーしてみて取り外したりマスターを変更してみたり、様々な動作をさせてみたのですが、怪しい動作は一切無しで、「怪しい!」の予想を思い切り裏切ってくれました。これは嬉しい誤算です!

しかもこれ、どうやってキャディーを取り出すんだろう???と思ったら、イジェクトボタンを押して、正しいパスワードを入力すると、キチンとキャディーが飛び出すんですよ!すごい!サーバーみたいだ!
こんな価格でこんなにいいものが手に入っていいのだろうか。。。?!(((;゜д゜)))

それにしてもこのRAIDキット、30GBのHDDが2台ついて12,800円はなんともお買い得でした。 そのお店では、HDDが一台4980円するんだもの!このRAID装置は3000円ってこと?!3万円はくだらない代物なのに?!
そういうわけで、5.25インチケースと合わせて、15,708円で完成しちゃいました。構想としては5万円近く覚悟していたのに大幅ディスカウント♪
購入店はこちらですが、残りは展示品現品限りでした。
あぷあぷ 秋葉原店

5.25インチ外付けUSBの箱はこちらで購入。光学ドライブ箱が3,000円切るのは安い方じゃないかな。
クレバリー 秋葉原1号店

問題となりそうなうるさい音も、デカメの写真をバックアップするときにだけスイッチを入れれば大してうるさくもないし、考えてみたら2.5インチのHDDはあまり熱を持たないので、FANをとめちゃっても問題・・・ないことはないか(^^;;;HDDは温度が高いと寿命縮まるんだった。。。
箱にはなぜかIBM製のHDDとしか書いていませんが、そのお店で添付してくれた新品の富士通製も問題なく使えているので、しばらくは安心して使えそうです。


2006.09.12追記
RAID1を構築できるHDDケース、いわゆるRAID箱は数社から発売されていますが、メルコから比較的安価なものが出ている事を知りました。しかし、いわゆるソフトウェアRAIDなので、ドライバが必要だったり、HDD単体を外しても、その箱意外で使用できなかったり、またリビルド中にはPCが重くなったりする事が予想されるため、ただの『外付けHDDケース×2+RAIDソフト』という事みたいなのであまりメリットはなさそうです…騙されないように。念のためリンク。

HD-WIU2/R1シリーズ


この際だからRAID箱特集だぁ!

U2-DK2R
USB接続リムーバブルRAIDケース1が可能。ドライバはマスストレージとして認識。ホットスワップ、自動リビルドと本格派(価格も)。
市場価格:4万円前後

RAIDON SR-2500
5インチベイ2段に収まるIDE接続RAIDユニット。監視機能が充実しておりアラートメールも可能。鍵までついた本格派。
市場価格:2万円台後半

Thecus N2100
USB接続のRAID箱。外見格好いい。S-ATA専用。GIGAイーサ搭載でNAS機能もある。
市場価格:4万円前後

dTwin MIFC-D800
放熱に優れたアルミボディとIEEE1394bで高速接続が特徴。RAID0,1が可能。ドライバはマスストレージとして認識か?
市場価格:1万円台後半

ドライブドア EX35Quat
名前があまりにもホリ(ry。3.5インチ×4台でコンバインモード可能。ミラーリングは非対応。
市場価格:2万円台後半

4台はい~るKit USB NV-HD400U
3.5インチ×4台でコンバインモード可能。ミラーリングは非対応。
市場価格:1万円台中盤

DC-SP4UI/B
すごいキワモノ。PC内部で3.5インチ×4台でコンバインモード可能。ミラーリングは非対応。
市場価格:5千円前後

SOTO-HDLWU(通称「白箱」)
いわゆるNAS。玄箱の類似品(?)。Linuxサーバなので様々な遊び方が可能らしい。RAID0,1が可能。
市場価格:1万円台後半

NETGEAR SC101
こちらもいわゆるNAS。RAID1が可能。この辺りのレポートが参考になるかも。
市場価格:1万円台後半

NASなんか載せてもしょーが無いんだけど、テキトーにググってみたのでのっけておく、と。
Posted by いっしー at 22:27 | Trackbacks [0]

2006年09月08日

●イタフラ車の維持費

アルファロメオというイタリア車に乗っていると言うと、「壊れるんでしょ。維持費大変そう~」「燃費悪いんでしょ」という、同情とも賞賛とも取れる微妙なお言葉を良く頂くんですよ。世間一般的にはそういう評価なんでしょうね。特に所有した事が無い人から見たら。
多かれ少なかれどんな車も壊れるし、外車が壊れるという話のほとんどは、「壊れる」じゃなくて「壊す」の間違えだったり、ディーラーの対応やサービスマンの腕が悪かったりするんじゃないかな。
それに維持費なんてどの車も大して変わらない、むしろ排気量や重さに比例するんじゃないかな。燃費悪いなんてそんなの乗り手次第だよ。
でも、そう説明するのがまた困難なんだよね。

なので、自分がこれまで経験してきた事と、なんとなく普段思っている事をBlogに書いてみたいと思う。
ま、このエントリーは備忘録ですね。

まず、初めに乗ったプジョー306。コイツは大変だった。
なんせ購入したのはヤフオクだし。いや、ヤフオクが悪いんじゃなくて、車の程度が悪かった~!乗っていた人がメンテナンスし無さすぎ!
まず場所が秋田で乗られていた車なんだけど、あそこは雪国。冬にも乗られていたからか、融雪剤で足回りが錆々でグッチャグチャだった。なので、それに起因するトラブルは国産車でも同じだね。

306独自と思われるトラブルは2回。インジェクタの劣化と、オルタネーターベルトテンショナーの劣化。
インジェクタはきちんと閉じなくなって、高圧のガソリンがシリンダー内に垂れてしまっていた。多分だけど燃料フィルターの交換を怠ったからじゃないかな。部品はBOCH製だし、悪くない。
これは深谷のCarolで部品取りになっていたシトロエン・エグザンティアのエンジンから拝借して完治。Carolには散々お世話になったなぁ。

テンショナーは走行中に固着して落下、その場でレッカーとなった。走ろうと思えばバッテリーの電力だけで走れない事も無かったんだろうけど、バッテリーの寿命を考え、JAFでレッカー。これもきっと融雪剤によってベアリングが錆びたか何かで固着したんじゃないかな。判りやすいメンテ不足。国産ではタイミングベルトを単独で交換するのかもしれないけど、欧州車ではテンショナーも同時交換があたりまえ。あたりまえの事をあたりまえにやらないと壊れるのは仕方ないよ。知識不足かな。

そんなもんかな。
2年チョイ乗って、その二件の修理代金は計9万円。


あと、サス交換の際にスプリングが長すぎて、国産用のスプリングコンプレッサでは間に合わず、仕方なく二組のコンプレッサを使用して何とか作業した事もあったっけ。あれは危険だから二度とやりたくないな。


燃費はこのときにはあまり計っていなくて、満タン入れた際に気が向いたら計算機で計算して、その場で確認して終わりって感じだったな。
306は不思議とどこをどんな風に走っても、結局9km/lという数字でした。田舎道をのんびり走っても、高速でおとなしく走っても。そうかと思えば峠道をガンガン飛ばしたり、都内ばっかりブンブン走り回っても。
なーんか不思議と9km/l前後でした。


次にプジョー206。コイツは新車だった事もあって、3年半ノートラブル。
あ、そうでもないや、日本製のスターターモーターが固着して一回レッカーされたっけ。
実はもう一件、クイックシフトの取り付けが甘くて運ばれたのは自分のミスだし(^^;
よって3年半の修理代金はゼロ。

燃費に目覚めたのはコイツに乗り換えてから。
なぜかと言うと、306に比べてエンジン特性が環境対応の為か、下はスカスカに薄く、回しても盛り上がりの無い、実用一辺倒で面白みの無いエンジンだったから。
それに、センターのマルチファンクション・ディスプレイに表示できるリアルタイムの燃費計が、燃費に対する興味を倍増させたのは確実。
この頃よく走った川越~朝霞間の平均燃費は最高で20km/l、平均でも17km/l程度だったと思う。普通の街乗りでもカタログの14km/lはキープできていたので、テンロクのスポーツモデル(と呼んで良いかは微妙だが)でこの燃費は国産車と比べてもまぁまぁ優秀だと思う。


そして今の愛車、alfa156
程度の良い、記録簿のついた中古だっただけにあまり不安は無かったけど、既に2回入庫済み。
購入してすぐ、燃料系の動きが渋くて、センサー部分を掃除してもらい解決。これは保証でカバー。
そして先日のミッションが逝った件。これは購入8ヵ月後だったので保証無し。
ま、運が悪いんだろうね。修理代19万円。これは痛い。
これはさすがにメンテナンスでどうにかなる部分でもないし、前のオーナーもディーラーで整備していたようなので、オイル管理のミスとかではなさそう。

燃費は購入時からの領収書をすべて取ってあるので、今のところ12km/lと、このクラスの車としては優秀だと思う。あ、でも購入してからほとんど遠出しかしていないので、街乗りは10km/lくらいかな。
おまけに何とかなるだろうと思って、国産の燃費計を取り付けてみたので、もう少しで初の満タンすると燃費計が正確な値をはじき出してくれる事になるんだけど…
今はガソリンが高くて150円前後なので車の使用を控えているため、満タンにするのはしばらく先になる予定(^^;

Posted by いっしー at 22:19 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2006年09月04日

●エコロジーと車と言う趣味

最近気になるモータージャーナリストがいるんだよね。

 川端 由美(かわばた ゆみ)さん

この記事をまず見てくださいよ。ザッとで良いですよ。

軽自動車対決 三菱・i(アイ) ダイハツ・エッセ ホンダ・ゼスト スズキ・MRワゴン

まず、記事の内容の前に、最近この“エッセ”と言う車が気になっているんですよ。うちの目の前の家が駐車場からはみ出している巨大なステップワゴンから、小さなエッセに乗り換えたんですよ。この台形のシルエットと、リアタイヤの位置がすごく後ろの隅にあるのが、ルノー・クリオ1みたいなイメージに写るんですよね。ちょうど、愛車が入院して代車に借りたカロ2にうんざりしつつも、その軽さだけには感動したこともありますねー。
しかもこの車のECOと言うグレードはなんとMTなんですよ。ボディも700kgしかないし、エンジンはオールアルミブロックの最新型。スーパーインテリジェント触媒で環境負荷も最低限。燃費も26km/lと堂々たるモノ。
ひょっとしてイジくってエンジンブイブイ回して走ったら、ホンダ・ビートの様に楽しいんじゃないだろうか?と思った訳ですよ。実際、ビートは760kgに64psなので、700kgに58psのエッセはほぼ同等で12kg/psのパワーウェイトレシオになるんだよね。良いじゃん良いじゃん!


と思って、その勢いでディーラーに行って試乗しちゃったんだけど、営業の方は「失礼ですがお客様、軽自動車を所有した事は?」「(私)え、ないですよ」「外車から軽自動車に乗り換えて、満足されるかどうか…」とボヤいていましたが、そうじゃないんですよ。人にもよるけど私はガイシャが欲しくて外車に乗ってるわけじゃない人なのでね~♪




本題に戻って川端さんの記事をみると、この方もアルファロメオにお乗りじゃないですか。
それでもってエッセの記事で書いている事が本当に共感できるんですよ。私が思っている事をそのまま書いているよ、この人!って思ってしまいました。
総評では僅差で三菱iを選んでいたけど、軽自動車らしさと言う意味ではエッセとのこと。そうだよ。エッセは軽自動車の枠の中で、ターボもなし、背高ノッポでも無い、価格も無理していない。すべての面において純な軽自動車なんだよ。


普通の車でMT車が無くなって、国産メーカーからつまみ出されてしまった私が、常日頃から思っている事は「もし国産車に乗り換えるとしたら、スバルの車か軽自動車だな」ということです。スバルは水平対向エンジンとかマニアックな技術がそそるじゃないですか。普通のグレードにMTもラインナップしてくれているし。それと、軽自動車も割と普通のグレードにMTが設定されているんですよね。
それと、何ていうか、軽自動車って日本独自の規格なので、日本でしか乗れないじゃないですか。そんなバリバリ日本の文化を安価に味わえるのは嬉しい事です。そういう意味ではマツダのロードスターも日本では安価に乗れるので、候補に入れたいけど、見た目そのままスポーツカーって言うのがどうも私の好みじゃないんだな。普通で良いんだよね。


あと、環境性能はとても大切。
車と言う趣味を続けたいからこそ、無駄にガソリンを消費しない。
あたりまえの事を究極に追求した車、エッセはそれにかなり近いと思うんだなぁ。
川端さんも環境にはとてもこだわっている様子。
未来を見ている人だね。




最後に、彼女の記事をいくつか載せておきます。
【世界のドライブコース】 箱根のドライブコース
「もったいないバッグ」を持って買い物に行こう!
EarthDreaming放送内容(2005年12月4日、11日)

Posted by いっしー at 22:44 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2006年09月03日

●Alfa156復活!

復活したAlfa156
しました。愛車。

結局ミッションが逝っちゃったらしいので、丸ごと中古部品に交換したので、かれこれ一ヶ月以上入院してましたよ。

ま、おかげで18きっぷの旅とか、車がある生活していると出来ないようなことも体験できたので、よしとしよう。ポジティブに。


えぇ。部品が中古とはいえ、修理代は痛いです。
約20万円すっ飛びましたウワァァァンヽ(`Д´)ノ
納車は昨日の夜になるというので、今朝にしてもらって、今日は友人のPC修理を兼ねて都内ドライブへ。


乗った瞬間、クラッチ踏むの忘れて、2回も「あれ?ギヤ入らん・・・?」とかやったのはお約束?w

いやぁ。やっぱりツインスパーク+REMUS(マフラー)の咆哮は良いわぁ~。
ミッションも完璧に仕上がってました。フィーリングは以前と比べて変化無いかな。



都内の下道をゆっくり流して感触を確かめ、帰りは神田橋ICから首都高C1→池袋線。ここは左から合流して200mで右に分岐するので、交通量が多いと少し大変。以前仕事でよく使っていたので慣れたもんだ。


多少ハイペースで追い越し加速も試してみた。巡航速度で3速まで落としてパーシャル。追い越し車線に移って滑らかにアクセルを踏み込んでいくと、クォォォーンという官能的な音を奏でながら味わえる爽快な加速感。。。7,000rpmのレッドまでは回さず、早めのシフトチェンジ。4速でもういちど余韻も味わい、また5速で巡航速度へ。
やっぱりMTは良い。


板橋JCTを過ぎた辺りでトラックが煽って来たので、素直に左車線へ移動。先行車を煽り続けてそのうち視界から消えた。


ゆっくり走っても気持ちいいな。シャシーや足回りは完全に時代遅れな印象だけど、バランスは悪くない。
しっかりロールもするし、ブレーキングや段差でのピッチングも大きい。けど、路面を見ていれば予想できる素直な挙動。


うん。「これ」だよ。待っていたものは。

最後に、埼魂大橋では前にいた大型が外環に入っていって視界が開けたので、2速でフル加速。やはりパーシャルからジワリと踏み込み始めるときの感触・音がいい。


橋の終わりは混雑するので1速ずつ落としてエンブレ。ヒール&トゥでダブルクラッチ。もちろんシフトをいたわりながらタイミングを計って。
レスポンスが良いエンジンはこれが気持ちいいな。


完全にセットアップが終わっていないから誤差はあるけど、燃費計が指していた数字は都内下道で11~13km/l。ちなみにエアコンは嫌いなのでOFF。窓全開がやっぱり気持ちいい!


初秋の青空を眺め、ちょっと「おのぼりさん」な一日でした。




最後に、購入から修理にいつもお世話になっている、そしてこれからもチューニングなどでお世話になるフラミンゴさんのBlogにトラバさせていただきます。
アルファロメオ専門店 フラミンゴクゥオーレ

Posted by いっしー at 23:46 | Trackbacks [0]