2006年09月16日

●中央高速の多重衝突事故を考える

世間が悪質な飲酒運転で騒いでいる時期に、飲酒ではありませんがまた凄惨な事故が起きてしまいました。

[Y!]中央道事故現場の救出作業
[長野日報]阿智の中央道で17台衝突4人死亡

事故は怖いですね。(((;゜д゜)))

車に乗っている以上、事故の危険性は避けられないと思いますが、こういうニュースを聞くたびに気を引き締めなおしてさらに気をつけなければ、と思います。

余談ですが、この事故の写真では滅茶苦茶に潰れている白い乗用車はTVのニュースで見たら、メルセデスベンツのワンボックスっぽかったです。
4名乗車のうち、2名の方が亡くなってしまったようですが、逆にベンツだから2名が生き残れたのかもしれない…と思わずにいられない惨状です。
ベンツの車種にはそれほど詳しくないのですが、一瞬写った後ろのハッチから、なんとなメルセデス・ベンツ バネオのような気がしました。

よく覚えていませんが、以前も事故のニュースでトンネル内の玉突き事故の映像を見たとき、その時は乗用車ばかりだったと思いますが、グチャグチャに潰れた国産車に混じって、一台だけきちんと原形をとどめている車があったのですが、それもベンツのマークが輝いていました。
まぁ、衝突安全性の考え方の違いで、クラッシャブルゾーンの目標設計速度が違うんでしょうね。それが今回の様に大型トラックに挟まれた際に、移住空間を守るためには有効に働いたのかもしれません。

ま、所詮、想像の域を出ない事ではありますが、また「ベンツってさすがだなぁ」って思わずにいられない瞬間でした。

ちなみに私は欧州車は好きですが、たぶんベンツには乗りません。あ、もちろんお金もないですが、仮にお金があっても。ドイツ車はどれも形が好みじゃないんですよね。ただそれだけです(^^;



と、そんなことを書きたかったわけではなかったんだけど…まぁいいや(;^^)ノ

Posted by いっしー at 22:46

2006年09月08日

●イタフラ車の維持費

アルファロメオというイタリア車に乗っていると言うと、「壊れるんでしょ。維持費大変そう~」「燃費悪いんでしょ」という、同情とも賞賛とも取れる微妙なお言葉を良く頂くんですよ。世間一般的にはそういう評価なんでしょうね。特に所有した事が無い人から見たら。
多かれ少なかれどんな車も壊れるし、外車が壊れるという話のほとんどは、「壊れる」じゃなくて「壊す」の間違えだったり、ディーラーの対応やサービスマンの腕が悪かったりするんじゃないかな。
それに維持費なんてどの車も大して変わらない、むしろ排気量や重さに比例するんじゃないかな。燃費悪いなんてそんなの乗り手次第だよ。
でも、そう説明するのがまた困難なんだよね。

なので、自分がこれまで経験してきた事と、なんとなく普段思っている事をBlogに書いてみたいと思う。
ま、このエントリーは備忘録ですね。

まず、初めに乗ったプジョー306。コイツは大変だった。
なんせ購入したのはヤフオクだし。いや、ヤフオクが悪いんじゃなくて、車の程度が悪かった~!乗っていた人がメンテナンスし無さすぎ!
まず場所が秋田で乗られていた車なんだけど、あそこは雪国。冬にも乗られていたからか、融雪剤で足回りが錆々でグッチャグチャだった。なので、それに起因するトラブルは国産車でも同じだね。

306独自と思われるトラブルは2回。インジェクタの劣化と、オルタネーターベルトテンショナーの劣化。
インジェクタはきちんと閉じなくなって、高圧のガソリンがシリンダー内に垂れてしまっていた。多分だけど燃料フィルターの交換を怠ったからじゃないかな。部品はBOCH製だし、悪くない。
これは深谷のCarolで部品取りになっていたシトロエン・エグザンティアのエンジンから拝借して完治。Carolには散々お世話になったなぁ。

テンショナーは走行中に固着して落下、その場でレッカーとなった。走ろうと思えばバッテリーの電力だけで走れない事も無かったんだろうけど、バッテリーの寿命を考え、JAFでレッカー。これもきっと融雪剤によってベアリングが錆びたか何かで固着したんじゃないかな。判りやすいメンテ不足。国産ではタイミングベルトを単独で交換するのかもしれないけど、欧州車ではテンショナーも同時交換があたりまえ。あたりまえの事をあたりまえにやらないと壊れるのは仕方ないよ。知識不足かな。

そんなもんかな。
2年チョイ乗って、その二件の修理代金は計9万円。


あと、サス交換の際にスプリングが長すぎて、国産用のスプリングコンプレッサでは間に合わず、仕方なく二組のコンプレッサを使用して何とか作業した事もあったっけ。あれは危険だから二度とやりたくないな。


燃費はこのときにはあまり計っていなくて、満タン入れた際に気が向いたら計算機で計算して、その場で確認して終わりって感じだったな。
306は不思議とどこをどんな風に走っても、結局9km/lという数字でした。田舎道をのんびり走っても、高速でおとなしく走っても。そうかと思えば峠道をガンガン飛ばしたり、都内ばっかりブンブン走り回っても。
なーんか不思議と9km/l前後でした。


次にプジョー206。コイツは新車だった事もあって、3年半ノートラブル。
あ、そうでもないや、日本製のスターターモーターが固着して一回レッカーされたっけ。
実はもう一件、クイックシフトの取り付けが甘くて運ばれたのは自分のミスだし(^^;
よって3年半の修理代金はゼロ。

燃費に目覚めたのはコイツに乗り換えてから。
なぜかと言うと、306に比べてエンジン特性が環境対応の為か、下はスカスカに薄く、回しても盛り上がりの無い、実用一辺倒で面白みの無いエンジンだったから。
それに、センターのマルチファンクション・ディスプレイに表示できるリアルタイムの燃費計が、燃費に対する興味を倍増させたのは確実。
この頃よく走った川越~朝霞間の平均燃費は最高で20km/l、平均でも17km/l程度だったと思う。普通の街乗りでもカタログの14km/lはキープできていたので、テンロクのスポーツモデル(と呼んで良いかは微妙だが)でこの燃費は国産車と比べてもまぁまぁ優秀だと思う。


そして今の愛車、alfa156
程度の良い、記録簿のついた中古だっただけにあまり不安は無かったけど、既に2回入庫済み。
購入してすぐ、燃料系の動きが渋くて、センサー部分を掃除してもらい解決。これは保証でカバー。
そして先日のミッションが逝った件。これは購入8ヵ月後だったので保証無し。
ま、運が悪いんだろうね。修理代19万円。これは痛い。
これはさすがにメンテナンスでどうにかなる部分でもないし、前のオーナーもディーラーで整備していたようなので、オイル管理のミスとかではなさそう。

燃費は購入時からの領収書をすべて取ってあるので、今のところ12km/lと、このクラスの車としては優秀だと思う。あ、でも購入してからほとんど遠出しかしていないので、街乗りは10km/lくらいかな。
おまけに何とかなるだろうと思って、国産の燃費計を取り付けてみたので、もう少しで初の満タンすると燃費計が正確な値をはじき出してくれる事になるんだけど…
今はガソリンが高くて150円前後なので車の使用を控えているため、満タンにするのはしばらく先になる予定(^^;

Posted by いっしー at 22:19 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2006年08月17日

●今乗り換えるとしたら…

修理に出している愛車の修理代が気になりつつも、現実逃避してみることにします。
基本的にハッチバックといわれる、3もしくは5ドアの小型車がすきなんです。
今の車はセダンだけど、多分自分の人生で最大・最重量級の車になるでしょうね。
念のため、スペックです。⇒アルファ156ツインスパーク

まず、ハッチバックというとコンパクトで安いだけというイメージがありますが、日本ではそのとおりですね。実用一辺倒で、その中でもMTモデルを選ぶとなると、最廉価グレードかもしくは滅茶苦茶に尖ったスポーツモデルのみでしょう。
なので、国産車では必然的に選択肢が少なくなってしまって寂しいです。まぁこの年になるとある程度の物欲も満たして欲しいという欲求もあるので、欧州車が中心になってしまいますよね。

【ハッチバックで1.2トン以下&MTという条件だけで選んだ候補車】
■日本
トヨタ・ビッツ RS
日産・マーチ 12SR
ホンダ・フィット 1.5
マツダ・アクセラ 1.5(1210kgだけど)
マツダ・デミオ 1.3
マツダ・デミオ 1.5
三菱・コルト ラリーアート
スズキ・スイフト 1.3
スズキ・スイフト スポーツ
ダイハツ・ブーン X4

■フランス
プジョー・206 XS
シトロエン・C2 VTS
ルノー・ルーテシア 1.6

■イタリア
フィアット・グランデプント 1.4

■ドイツ
ミニ・ワンなど

新車で買えるものはこのくらいしかないみたいですね。
で、デザインやコンセプト的に興味が無いもの→「フィット(背高すぎ)・デミオ(ワゴンじゃん)・コルト(三菱は…)・206(乗ってたしw)・ミニ(興味なし)」を除くと、本当に選択肢は限られてしまうんですよね。


残ったのは「ビッツ・マーチ・アクセラ・スイフト・ブーン・C2・ルーテシア・プント」のみです。
うーん。一つ一つ見ていってみようかな。

ビッツ:物欲的に完全NG。好きじゃないものは仕方が無い。
マーチ:試乗したときに足の剛性が自分好みだったんだよね。キャラクターはアレだけど。一応候補。
アクセラ:レンタカーでは印象良し。ただし、根本的にファミリア。レンタカーで十分。
スイフト:スポーツも普通のも試乗したけど違いがわからなかった。いい意味で基本が良くできた車だけど、それだけにスポーツがあまり特色なくなってる気がした。
ブーン:悪くないんだけど、古いんだよね。デザインも嫌いだし。NG
C2:エンジンが206と同じで、このエンジンは出力特性がすこぶる気に入らなかったのでNG。スタイル的には良いのになぁ。エンジンが変わったら候補かも。
ルーテシア:何の特徴も無い形なので愛着が持てなそうな事以外は好きかも。
プント:試乗したけど、あまりの普通っぽさ&アンダーパワーに閉口。デザインはど真ん中に近い。旧型の初期顔ならいいかも。


と、世界中の車から検索しても、結局欲しい車は見つかりませんでしたとさ。ちゃんちゃんw

Posted by いっしー at 21:42 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2006年06月11日

●0-100㎞/h加速競争

『お前のバイクはどのクラスの四輪と同じ加速?0-100㎞/h』

かなり腕に左右されると思うが、見ていて本当に面白い。
遅そうな車で速いタイム出す人はテクニックだろうね。
車をいたわっていては絶対に出せないタイムだろうなぁ。。。

それにしてもリッタークラスの2輪の早いこと早いこと!!!
まぁ1速で100km/hに達してしまうんじゃ、シフトチェンジが必要なマシンとは確実にコンマ数秒早いしね。
4輪で早いのはやはり大排気量車とターボ車、そしてある程度の軽さも。

ちなみにわが愛車はカタログスペックで8.6秒らしいです。
まぁ2000ccのセダンとしちゃごく普通みたいね。

うちのナビに自動的に計測する機能付いてたと思うから、今度機会があったらやってみようかしら。
あ、あれはゼロヨンだけだったかな?良く覚えてないや。

あー、それよりまたサーキット走りたい。
TC1000なら車によってタイム差ほとんど出ないから腕試しにバッチリだし。
オンボロ306と排気量同じだけど、歳の差はでかいか?!

ベルトのアンカーとか準備が必要かぁ。

Posted by いっしー at 22:50 | Trackbacks [0]