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いきなり結論ですが12月22日の診察で決定しました。

2月18日に入院し、検査した後、20日に手術。
術後も念のため一週間入院し、27日に退院という日程です。



前回のエントリーに載せたMRIの通り、思ったよりも深いところに腫瘍が達していたとのことで、手術の副作用・危険性について念を押すように説明されました。

それは、顔面神経が麻痺する可能性があるとのことでした。
左側の腫瘍を取り除くので、最悪の場合には左半分の顔が動かなくなるということです。
要するに運動神経ですね。知覚神経には影響はないそうです。
「ビートたけし」みたいな感じになると言われたけど、あの人よく知らないんでピンと来ませんでした。

しかし、その危険性は高くはないとのこと。
なぜなら、故意に神経を切除することもあるが、それは腫瘍が悪性で、神経細胞まで転移の可能性があり、今取り除かないと命に関わる場合のみと言うことです。その場合にも半年後には形成手術で切った神経を再び繋げることが出来、回復の可能性がある等とも聞きました。あくまで悪性だった場合です。

前回、腫瘍の組織を取って検査してみたところ、悪性と判断する材料はなく、かといって良性と断定するにはいたらなかったのですが、恐らく良性であろうという推測からのことです。
5年前の埼玉医大でのアイソトープでも良性判定が出ているので、可能性としてはそういうことらしいです。

ただし、良性だったら100%安心かというと、もちろんそうではない。あくまで可能性の問題だけど、神経の近くを切除することになるので、影響がゼロであるとは言い切れない、とのことでした。

なお、手術は3人で3時間とのこと。
始めは2.5時間と書いたのを3時間と書き直していましたので、やはり少し難易度が高いと判断されたのでしょうか。

インフォームド・コンセントという点においても問題ないでしょう。



私に残された選択肢は二つ。

(1)コレまでどおり放置して様子を見る
[メリット]手術のリスクがない。入院にまつわる仕事や生活への影響がない。
[デメリット]これまでどおりたまに痛むのを我慢する必要がある。今後やはり手術することになった際には、難易度が上がる。

(2)思い切って手術で取り除く
[メリット]痛みをこらえる必要がなく、ストレスが減る。他に神経に対して悪さしていることがある場合、原因を取り除ける(または切り分けが一歩すすむ)
[デメリット]手術のリスク、金銭面、仕事・生活への影響。顔を切るのであとが残る可能性。

まぁ実質的に選択肢は無いに等しいんですけどね。
前回の組織検査の際にぶっとい注射針を差し込まれた影響が未だにわずかながら残っているのか、もうほとんどわかりませんが、痛みが増していたんですよね。それも手術に対して背中を押した要因であることは間違いない気がします。ちょっとずるいぞw

ともかく、そんな訳で、1月後半に先生曰く“人間ドックよりも少し詳しい”健康診断をして、2月後半は入院です。
きっと死ぬほど暇なんだろうなぁ。。。

病院が家から徒歩10分程度なので、散歩で外出できたら家に簡単に帰れるのはラッキーです。
| 耳下腺腫瘍摘出手術 | 01:01 AM | comments (4) | trackback (x) |
ぽてとさん。
再度の有益な情報提供有難うございます!
水分をよく取るのは普段から心がけているので、頂いた内容も心がけて準備したいと思います。
とりあえず来週の木曜日に事前の診断があり、来月に入ってから詳細の説明がある予定です。
それまではたまに痛む耳下腺に別れを惜しみつつ(?!)暮らします(笑)
なにしろ手術なんて初めてなので緊張しますよね。
全身麻酔なんてどんな感じなのか想像もつきません。
それではまた(^^)
| いっしー | EMAIL | URL | 2009/01/16 11:04 PM | 4sIHcO/Y |

先日は、コメントが切れてしまいすみませんでした。。。
一つだけ、アドバイスさせていただきます。術後に飲むためのお水は、ペットボトル(500ml)のキャップをストロー付きの物に付け替えて用意しておくと良いですよ!それと、術後に水分摂取が許可されたら、沢山摂った方が良いようです。私は、術後にのどが渇いて2ℓも飲みケロっとしていましたが、同室の方は殆ど水分が摂れず一晩中もどしていました。水分補給が理由で差が出たのかどうか、医学的根拠は全くありませんが、私たちよりも先に手術を済ませた同室の方が言っていましたので、ご参考まで。。2月の手術までまだ少しありますが、手術の成功と早い回復をお祈りしています…。
| ぽてと | EMAIL | URL | 2009/01/16 07:50 PM | I/xvvKiU |

>ぽてとさん
コメントいただき有難うございます。
ぽてとさんはつい最近手術を経験されたんですね。
私の腫瘍は外からはあまり大きく見えないんですが、内側に向けて少し大き目らしくて、その為に痛みもあるのではないか…とのことでした。
切開の幅も小さく、麻痺などの後遺症がほとんど見られなかったのは幸いでしたね。私ももっと早く摘出を薦められていれば良かったのかな?なんてことも思いましたが、このタイミングで摘出が決まって良かったと思います。
ともかく、来月の入院は暇をもてあますと思いますので、図書館で本を借りまくっておこうとか、暇つぶしのことばかり考えています(笑)
もしよかったらまた手術が終るころ、レポートするので見に来てくださいね!(^o^)
| いっしー | EMAIL | URL | 2009/01/13 07:10 PM | 4sIHcO/Y |

はじめまして。
たまたま、こちらのブログに立ち寄らせていただいたのでコメントさせていただきます。
私は、先月耳下腺腫瘍の摘出手術を受けました。もうすぐ、術後1ヶ月になります。
私の場合は、腫瘍があまり大きくないことや出来た場所も耳下腺の一番下だったことなどから、切開部分を先生が最小限にしてくださり、6~7センチですみました。術後の痛みもほとんどなく、麻痺も全くありません。経過も良かったので、術後1週間の入院予定も繰り上がり、早めの退院となりました。
手術に至るまで2年ほどグズグズしてしまいましたが、終わってしまえば「な~んだ、こんなものか・・・」と、いった感じです。もちろん、個人差はあると思いますが、「案ずるより産むが易し」です!早く取ってしまって良かったと
| ぽてと | EMAIL | URL | 2009/01/13 06:36 PM | I/xvvKiU |











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