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友人宅のPCヘルプに行って少し手こずったのが、NASのWindows7対応。
私自身Windows7をいじるのが初めてだったので、互換性の設定だとかXPモードだとか、話で聞いていてもよくわかりませんでした。
いろいろいじくり終わった今でもわからないんだけどねw

さて、友人が使っているNASがロジテックのLHD-LU2という機種。USBでもネットワークでも使えるという非常に便利な品物なんですが、ネットワークで使うには専用のドライバソフトウェアが必要とのこと。
なんだそれ?と思って調べてみたら、一般的なTCP/IP通信のSAMBAとかではなく、専用のプロトコルを用いているモノのようです。

とにかく、Windows7にもインストールしてみようと、最新のドライバをダウンロードしてみたところ、日付が2004年(笑)。こりゃだめだー
それでもインストールしてみました。案の定失敗しましたけどね。XP互換モードにしても同じように失敗したので、あきらめモード。

しかし、ここで食い下がってもう少し調べてみると、この製品で使っているテクノロジは「NDAS」というプロトコルで海外の製品らしく、そのベンダ「Ximeta社」も見つかりました。そしてなんと!Windows7対応のドライバソフトまで見つかりました!



ドライバはこちらのページで

ドライバをインストールすると、いろいろ英語で聞かれてきます。
『NDAS Device Name』は普段は目にする機会がないので、ディフォルトの「NDAS Device 1」でいいかもしれません。
その後に聞かれる『NDAS Device ID』は製品に添付されてきた「00000-00000-00000-00000」というフレーズと、『Write key』を入力すればOKです。
『Mount NDAS Device』は当然一番上の「Read/Write mode」を選択しましょう。
以上でセットアップは完了です!


画面右下のタスクトレイにグレーのHDD型アイコンが出るので、それがソフトウェアです。
クリックすると一番上にNASの状態が現れますが、白い■がマウントされていない状態。緑がリードオンリー。紺色がフルアクセスです。
紺色の状態が正しいですね。

LAN内のほかのPCからロジテックのドライバでNASへのアクセスを行っている場合には、リードオンリーでしかマウントできませんが、これはソフトウェアのバージョンに差異があるからです。その場合にはNASにアクセスするPCにすべて同じXimeta社のソフトウェアをインストールすればOKです。

ソフトウェアが日本語ではないのが欠点ですが、普段操作することもあまりないと思うので、このソフトウェアは非常にお勧めです。
NASは使い勝手が変わると何かと面倒な機器でもあるので、Windowsをバージョンアップしたからと言って買い替える必要性があるのはちょっと勿体ないですしね。

調べてみたら下記の機器でもNDASを利用しているので、もしWindows7に変更して利用できなくなってしまった!という方は試してみてはいかがでしょうか。

BUFFALO 「HD-HBGLU2シリーズ」
アイ・オー・データ機器 「HDH-ULシリーズ」
ハンファ 「MOVIE COWBOY DC-MC35UL/N」

| デジタル | 11:43 PM | comments (0) | trackback (0) |










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